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人と一緒に楽しむということの話・後編

人と一緒に楽しむということの話・前編中編
まさかの三編に渡るとは思っていなかった。そんなわけで今日は最後のボス戦の話をするでござる。


ボスエリアに入った瞬間、ギグル・グンネガムが拙者達の前に姿を現す。
大柄な者が多い白の領域の中にあって、特に大きいその姿は二階建ての建造物達を軽々と凌駕していた。
「はァッ」と、奴の吐いた息が拙者達の背筋まで凍らせ、幻想的に浮かぶ雪の結晶が拙者達を待っていたかのように辺りの気温を一気に冷やす。そして得物を持ち上げ、構えに入り、

(………ん?)
(何か…いつもの奴よりトゲトゲしてないか?)

よく見ると、ギグル・グンネガムの頭の隣にある、羽的な何かがいつもより大きくなっている気がした。
まぁ、言ってそれほどギグル・グンネガムとたくさん戦ったわけでも、奴の体構造を熟知しているわけでもない。
見間違いの類かなと思い、戦いに集中しろと己の思考を叱る。しかし拙者の感覚は残念なことに合っていた。

ムービーで、エネミーの顔がアップになった時。S殿が叫んだ。

「きたああああああああああああ」
(え、何が)
「サイキこい」
(何故いきなり)

どういった意図でその言葉を叫んだのか、その時は分からなかった。すぐに戦闘が始まってしまったので、それをこのタイミングで問うことができなかったからだ。
だが、この状態で話を進めるのは大変なので、呼んで下さる方にはネタばらししておこう。そのために、こちらを見て欲しい。
戦闘中にこいつと戦った記録を残そうと、なんとか撮った写真でござる。

pso20150219_210658_001.png

よく見て欲しい。

pso20150219_210658_0012.png

名前、グンネ・ギンナガムなのでござる。

別人じゃねーかァァァアアア!!!!ヽ(゚Д゚;)ノ!!

しかも名前赤い。なんかついてるやつ。強いやつ。後に侵食核のレベル2だと教えて頂いた。
戦闘が開始されると、流石に拙者にもこいつはいつものギグル・グンネガムではないとわかった。なんせ声が違うのだ。いつもよりかなり高めの声でしゃべっていて、「あ、いつもと全然違う!」とわかった。

奴の一撃は重かった。反してこちらの一発は悲しくなるほどに軽い。今回の流れの発端が「サイキ堀のためにレベルやら装備やらなんやら整える」ということだったことからも分かるとおり、拙者のこの時の装備では不適切も良いところなのだ。
なんとか足を中心に攻撃し、氷の足場が出てきたらすかさず頭部へ。途中、左肩の目のようなもの(これが侵食核だった)に当てると数倍のダメージが入ることに気付いてからはそちらを積極的に攻撃するようにした。

そして、一度の討ち死にを経て拙者達はなんとかギグル・グンネガムを倒した。途中から「逃したら惜しいから」とのことでS殿も攻撃に参加し、なんとか倒せた。
奴が倒れる瞬間の「終わった」という安堵感は、何にも例えがたい感覚だった。

「ぶああああああああ」
「Σd(‐ω‐)グッ」
「はあああああもおおおおおおおおおおお
 なんなんでござるかああああああああああ」
「今の奴が一番サイキ落とす レア種侵食付き」
「こわかったああああああああああああああぎえええええええええ」

安心のあまり一気に緊張の糸が切れたことが、おわかり頂けるだろうか。だが、拙者はとてもうれしかった。
倒せたのだ。SHの、ボスエネミーを。ギリギリの戦いの結果、勝利をつかみ取ったのだ。
これを嬉しくないと言って、何をうれしいと言えるだろうか。
ボス討伐後に現れる赤い結晶からはレアは何ももらえなかったが、拙者はとにかくうれしかった。
そしてうれしいままにテレパイプでキャンプシップに戻り、S殿のオススメ特殊能力の話などを聞き、アークスロビーに戻った。
戻った直後、道中でギグル・グンネガムを倒したことをすっぱり忘れて「クライアントオーダー達成できない!」と言ってS殿に笑われてしまうというボケをかましてしまったりした。このことから、どれだけ最後の戦いが衝撃的だったか分かって頂けると思う。

「んじゃ報告いこっか」
「あっもしかして」
「?」
「これギグル・グネンガムを倒していないから COクリアできてないんじゃ…」
「へ? 道中に倒したじゃない」
「あっ忘れてた!」
「クリアしたことになってない?」
「ショックで忘れてた!!!!」
「www」
「なってる!!!!!」
「しっかりしてww あんなに憤慨してたじゃないww」
「最後のがききずぎだんでござるうううう」
「www グンネは私もびっくりよ」

その後、クライアントオーダーの報告をして経験値をいただき、見事レベル60にレベルアップを果たし、ジグ殿のクライアントオーダーを進められるようになった。

レベル60で解放されたジグ殿のオーダーを受けに、彼の元にS殿と一緒に向かう。明るいショップエリアの光の中、赤いびっくりマークのついたオーダーを受注していると、S殿が驚くべきことを教えて下さった。

「んーっと 今更だけど
 今のリュウカクさんのユニットってハードレベルなんよね
 VHもきついくらい」
「ま じ で ご ざ る か」
「だからかなーりマゾゲー化してる これ鍛えたら世界変わるよ」

拙者、プロフィールの所に「レベルを上げて物理で殴るを地で行く」とかなんとか書いてあるのにまさかのコメントでござる。
もう、中の人も一緒に「えー!」って叫んだでござる。
衝撃の事実に震えていると、S殿はちゃんと装備を調えることの大切さを拙者に解いて下さった。

「最低限だけはしっかりやって、知らず知らずの内に迷惑かけたりしないようにしよう」

己の戦い方を守るのは大切なことかもしれない。
けれど、PSO2という世界はオンラインゲームでござる。
だから、人と一緒に楽しむには、それなりにやらなくてはいけないことがある。
そういった準備もまた、所謂「ネチケット」の一種なのかもしれない。拙者と中の人は同時に深く頷き、早急にファーレン一式を揃える決意を新たにしたのであった。

pso20150222_212431_001.png

人と一緒に楽しむに当たって、大切なこと。

それは使うべき所で使うべきものを使う、ということなのかもしれない。



■追記

ちなみに拙者、何故かやたらとレアエネミーの引きが良い。
初めて行ったアドバンスでこのタガミカヅチというエネミーに会って一瞬で討ち死にしたりとかした。

pso20141213_171033_002.jpg

★3ユニットとただのザックスでこんなのに勝てるか…。
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テーマ : ファンタシースターオンライン2
ジャンル : オンラインゲーム

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リュウカク

Author:リュウカク
es艦、8番艦で活動中のアークスでござる。
種族はキャスト、性別は男性。
微力なれど宇宙の平和のために戦う覚悟はできていまする!

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