
ガル・グリフォン戦のこの瞬間のチェインブラスト、嫌いじゃないでござる。
今日はライブを観てからビーチウォーズ3に行ってきた。
中々に色々なエネミーと遭遇できて楽しかったでござる。
拙者は偶然であったフレンドと一緒に行ってきたのだが、
戦闘中にそのフレンドが双機銃で戦う姿を見て改めて「かっこいいな」と思ったでござる。
空中でしなやかに、しかししっかりと構えられた手に握られるは二丁銃。
銃口の闇が敵に見せるのは地獄の門のその向こうか。
フレンド殿の戦闘を横で見るのが今日は本当にとても楽しい日でござった。
オルグブランが出てきた時のことでござる。
フレンド殿が奴を見つけると、彼は藍色の細い脚が大地を蹴って飛び上がり、
暗い色のマントを翻し、空中でしかと静止し銃を構えた。
構えた、と思った瞬間、二つの銃口から光の閃光が迸った。
光の一つ一つは小さな弾丸達でござる。光の正体は息つく間もない弾丸の嵐でござった。
彼の攻撃に苦しそうにのたうつオルグブランが腕を振るうと、彼は空中でひらりと身を捻って避けて、
踊るように、舞うように、エネミーを屠ったのだ。
彼のそんな姿を見、拙者は「かっこいい」と思うと同時に強く「嗚呼なんと美しい」と思った。
任務を終えた後、思わず倉庫から埃を被ったままだった双機銃をひっぱり出してきてしまった程でござる。
すぐにあんな風にかっこよく戦えるとは微塵も思っていないが、ゆっくりと慣れていって、
いつかあんな風に踊りながらエネミーを屠れるようになりたいなぁ。
今宵はあの美しい姿を思い出しつつ眠るでござる。スヤァ
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