今日は中の人の誕生日でござるよー。
はっぴばーすでーなかのひとー→
はっぴばーすでーなかのひとー↓
はっぴばー↑すでーなかのひとー↓
はっぴばーすでーなかのひとー↑♪
で、誕生日ネタを華麗に消化して昨日のことを話すでござるよ!
昨日、拙者は漸くレベルが20に達した殴りテクター育成と新米アークス観察のためにビギナーブロック001をうろうろしていた。
すると、不意に自分の横に小さなキャストの娘さんが張り付いていることに気がついた。なんだか視線を感じたのでござる。
視線に気付いた拙者は「なんだろうなー」と思い、さりげなくその人のアークスカードを見ようとした。
すると、なんとアークスカードを見るために呼び出した「周囲の人一覧」の頁にあるその人の名前の所に、フレンドのマークがついていた。
もちろんめちゃめちゃびっくりしてクラス変更手続きのカウンターから身を離したでござる。
で、改めてアークスカードとIDを見てると、拙者の中の人がピンときた。
「あ、これ別艦での活動をメインでやってるフレンドのキャラクターだ!」と。
実はそのフレンド―――名前を仮にT殿としておこう―――T殿の中の人は、拙者の中の人のリアルでの友人なのでござる。
久方ぶりに会った時に茶の席で「そういえば自分PSO2やってるよ」という話になり、T殿の中の人がかの人にとっての別艦、つまり8番艦ウィンに新しい子を作ってフレンドになったのでござる。
それを思い出すと同時に「やぁ!」と話しかけてきたかの人と、拙者の中の人は少しの間話に花を咲かせた。
8番艦にいるのは男性キャストの方では?と思ったのだが、どうやらりあるまねーを払って拙者のいる8番艦に引っ越してきたらしい。
うれしいなーうれしいなーと思って拙者と中の人は盛大ににやけ、今日の任務予定を握り潰して会話を楽しむことにした。
しかしこの体は拙者のであって中の人のではない。厳密には違う。だからどうにもやりにくかった拙者と中の人は相談して女性型ボディに変更しておしゃべりに花を咲かせることにした。
しばらくウィスパーチャットでおしゃべりをしていると、ふと拙者の側に黒を基調にした品のいいキャスト娘さんがいた。
よく見れば着ているパーツは初期装備。レベルを見上げてみるとまだ十代でござった。
ああこれは新米さんだ。そう思った拙者と中の人はウィスパーチャットをしながら、周囲チャットに切り替えて一言言った。
「かわいいきゃすこさん!」
拙者の側に来て、拙者と友人を見上げて(恐らく同種族だから観察していたのだろう)、そのあとそそくさと走り去ろうとした彼女の足が、その一言で止まった。
そうそうあなたの事でござるよ。名指しで言われたら恥ずかしいだろうと思って名前までは口にしないけれど。
なーんて思いながらほこほこしている気持ちでその人を見ていると、応援とばかりに友人殿も周囲チャットを放ってくれた。
「他人がかわいくて、踊ったり見てるのたのしいです(^◇^)」
「それなー(σ・∀・)σ
わからないことあったら 聞いてください!
別キャラになっちゃうんですけど、ハンターとバウンサーならいちおうカンストまでもってたので!」
「はい~ありがとうございます(´;ω;`)ブワッ」
すると、拙者達の言葉に気付いてか、そこらへんにいたアークス達がなんとなく寄ってきて、会話(のようなもの)に加わってくれた。
「たのもしいベテラナークス(*'ω'*)」
「へんなのいると思ったら○○か」
「そういうキミは○○」
ふわっ、とわらっ、と集まってきたのは、数人だっただろうか。もうここまで来ると自分の任務なんて放棄でござる。
ふわっと集まったから面識なんてお互い無いわけだけど、裸になってかっこいいポーズを取るのに合いの手を入れてみたり、いいなーと思う所を積極的に褒めていったりしたら、皆さん気分がよくなってきてかわいわいおしゃべりできたでござる。
アニメで増えた新米さん見るとほっこりするねー、とか、その武器かっこいいねー、とか、ヘイズの長杖なんてwikiにすら出土報告なかったんだよーとか、もういろんなお話をしたでござる。
笑ったし楽しかったし、ああこれもPSO2の楽しみ方だなぁ、としみじみ思い申した。
行きずりの人と一緒になんとなくおしゃべりして、それが心がきらきらしてくるくらいすごく楽しい。
そういう経験を得られた昨日は、稼いだメセタと経験値の量に反比例して、ものすごく実りある日だったでござる!
テーマ : ファンタシースターオンライン2
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